WingEarth( 1.0.32)における主な変更点について紹介します。
高密度点群の表示高速化
作業効率向上簡単操作
細かな描画条件もシンプルな設定に改善し、デフォルト値でも速く美しくを実現。お客様の使いやすさを見やすさを向上しております。また、断面一覧・断面編集画面における点群表示もメイン画面と同様にすることにより断面編集も格段に作業しやすくなっております。
※画面は開発中のもので変更になる場合がございます。
線形データに+杭登録が可能
作業効率向上便利機能
線形データに+杭編集(追加・削除)機能を追加しました。法線上に構造物や目標物がある場合、そのポイントを点群上で指定することで+杭を作成し、縦断・横断へ反映します。
線形データのペケ折れ部分の接線計算条件
ペケ折れ部分の接線方向角を、夾角の1/2で作成できるように切り替えられるようになりました。
便利機能
車載写真レーザー測量システムを用いた三次元点群測量マニュアル(案)
令和元年12月に対応
グリット点群の作成
格子状の点群を作成し出力できます。
E57ファイルの基準点の取込が可能に
E57ファイルに記載されている基準点の位置情報をプロットとして登録します。
測量座標点として扱われるため、観測座標とのマッチングも簡単に扱えます。
作業効率向上 簡単操作便利機能
面機能の強化
面の90度連続指定
壁をトレースするイメージで360度、壁一面に面を連続作成可能に。
面の矩形補正
作成した面を編集しやすくするために矩形補正できるようになりました。
面の移動・複写・端点移動
面の移動・複写・端点移動が出来るようになりました。
その他、追加機能
- 点群データビュー機能の改善
- 点群データビューのソート機能・検索機能・点群削除(削除後は削除レイヤーに)の追加
- 注釈機能の追加
- 2点間の角度、傾斜を注釈として追加する機能を追加
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