WingEarth(1.0.34)における主な変更点について紹介します。
全ユーザー様向けスライスの状況を視覚的にとらえる
点群上のマウス移動だけで、スライスによる抽出結果の点群を事前にプレビュー
急ぎの現場では、点群クリーニングすら不要に
通行車両や人、樹木、ノイズ等の不要な点群を除外しないまま、スライスによって目的の点群のみを、次々とグループ化可能に。
短納期に合わせた成果作成にも対応!
![マウス位置から道路面に近い点群をスライス](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-01.png)
マウス位置から道路面に近い点群をスライス
プレビュー&切り出し→平面編集へ
<スライス新コマンド>欲しかった点群に すぐ届く!
線形データに+杭編集(追加・削除)機能を追加しました。法線上に構造物や目標物がある場合、そのポイントを点群上で指定することで+杭を作成し、縦断・横断へ反映します。
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-02.png)
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-03.png)
施設の屋内外の壁面や垂直面に近い斜面の構成点群の取り出し、立面図トレースに最適。
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-04.png)
施設の天井・床面や水平面に近い地形点群領域の取り出し、平面図作成にもフィット。
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-05.png)
傾斜を考慮したスライス指定が可能に。水位予測など標高分布とは異なる抽出に最適。
配置直後にそのまま移動・伸縮・回転の領域微調整が可能
平行スライス一括作成!
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-06.png)
上記3コマンドは、平行位置にスライス形状を連続複写できます。
平行距離の固定/非固定も切り替えできます。
(左図は水位から標高1mごとの点群分布活用例)
測量設計コンサル様向けスマートな河川モデル再現、成果品質のアップグレード!
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-07.png)
<視覚化>「データ選定作業」に強い!
地物・地形・土地の境界など、縦断・横断の編集や「+杭」位置を選定する際にも周辺の状況を把握しながら作業できます。
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-08.png)
縦断地盤高を周囲の点群から調整
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-09.png)
3次元でシンプルに視覚的に把握
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-10.png)
横断に水位変化点・横断備考の設定
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-11.png)
反射強度の点群表示、境界図形(CAD・SIMA)を参考に、点群クリーニングしながら横断編集
![](https://tengun.jp/wp-content/uploads/v1-0-34-12.png)
Wingneo®INFINITYによる横断図面化
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